商品紹介

ロレックス ブレスレットの微調整(新型クラスプ)イージーリンク

Posted by 近藤薫 on

現行ロレックスのブレスレットには、「イージーリンク」と呼ばれる、簡単にブレスレットを5mm調整する機能が付いています。意外に知らない方も多く、お問い合わせをいただく事もあったりします。 工具不要で10秒掛らずに調整が可能ですので、軽く調整したい場合にご利用ください。基本的にブレスレットは、小指か人差し指が1本入るのが適正と言われていますので、そこを目安に調整されるといいと思います。(もちろん好み優先でOK) <イージーリンク調整手順>    ①ブレスレットを持ち上げ、ロックを解除してください。 ②折り畳み式のイージーリンクを伸ばしてください。 ③調整完了です。    微妙な調整ですが、すごく便利でよく考えられている機能ですね。上の写真はイージーリンクが解除されている状態から5mmm短くした写真になります。カチッと音がするまでコマを嵌め込んだら調整完了です。 この機能が備わってから微妙な着用感の問題も解決されてきたと思います。スゴく簡単ですのでまだ試してない方はぜひ試してみてくださいね。

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温度で色が変化する!? イタリアから上陸したカメレオン腕時計

Posted by 近藤薫 on

クリスマスシーズンも近づいてきて、プレゼント選びに悩んでる方も多いのではないでしょうか?そんなプレゼントにもピッタリなユニセックスブランド“KAMAWATCH(カーマウォッチ)”をご紹介させていただきます。 KAMAWATC カーマウォッチ もともとは時間を表示する道具だった腕時計ですが、現在は時間を知る道具としての役割に加え、ファッションアイテムとして腕時計を着用する人の方がほとんどなのではないかと思います。    そんなユーザーのニーズもあって、ここ最近は工具なしで簡単にベルトを付け換えてアレンジを楽しむことができる腕時計が増えていますが、時計の見た目をアレンジするという点に注目して、さらに大胆なアプローチを実現しているのが、色が変化するこの時計です。 “KAMAWATCH(カーマウォッチ)”は、イタリア人デザイナーのラファエレ ぺトルツェッリが、同じくイタリア出身で、現在はアメリカのマイアミを拠点に活動する実業家ラファエレ カポフェッロと立ち上げた新進ファッションウォッチブランドです。日本では、ビームスやナノユニバースなどのセレクトショップで販売されております。       時計本体は、時計好きならば知らない人がいないであろう1970年代に登場した有名ラグジュアリースポーツウオッチからインスパイアされており、八角形のベゼル、ケースとブレスレットを一体型にしたフォルムなど、アイコニックなスタイリングを大胆にカジュアルダウンしたデザインがとても印象的です。    ベゼルと裏ブタは金属製ですが、ケースはポリカーボネートがベースになっており、“Thermic Technology”をコーティングしているので一見重厚ですが、見た目とは裏腹な軽さと快適な着け心地を備えています。ケースは一体型の設計になっており、両開きのバックルに向けて徐々にシェイプされたデザインにより、すっきりとした見た目と、良好な装着感を備えています。40mmというケースの大きさも大きすぎず、小さすぎず男女共に兼用できます。 価格も1万円代とお手頃な価格になってますので、これからのクリスマスシーズンのプレゼントや日常の遊び時計としてはピッタリなブランドですよ!

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アンティーク時計の新しい選択肢

Posted by 近藤薫 on

アンティーク市場は近年はますます盛り上がってる状況で、相場も驚くほどに高騰しています。 10年近く前であればそこそこの価格でいい個体を見つける事も可能でしたが近年ではオリジナル性に対するこだわりも強まっており、ビギナーには全く手の届かない価格になってしまってるのが現状です。 そこで某雑誌でも取り上げられてましたが、実用時計として普段使いする事を前提に、価格も現実的な”パーツ交換モデル”の新しい選択肢を見直してはどうでしょうか? ホームページでもご紹介しておりますが、TUDOR Ref.7159/0 モンテカルロ は1972年製で文字盤はルミノバに変更されており、プッシャーは溝なしから溝ありへと変更されておりますが、ブレスレット、FFに関しては当時の年代に合っておりオリジナル性の高い個体です。文字盤と針の色には違和感もなく全体的に統一された印象を感じます。こちらもフルオリジナルですと300万近くの相場の個体です。    個人の見解ですが、アンティークやヴィンテージと呼ばれる個体に関しては50年以上の年月が経っているものが主で、当時のギャランティーが付属していてもフルオリジナルとは言えない個体が多いように思います。50年、60年経てばどんな物でも古くなるのは普通だし、必ずどこかでメンテナンスを受けているのは当然なので外装は当時の物で交換されてるし、内部に至っては細かいムーブメントのパーツの交換までは確認するのは正直難しいでしょう。     ギャラがついてフルオリジナルという説明だけで300万する個体ならきちんとどんなメンテナンスを受けているパーツ交換モデルで150万の方が最近は魅力を感じます。資産としての価値も大事ですが、どうせなら腕に巻いて普段使いしたくないですか? ただ気を付けたいのはどこを交換されてという理解は必要で、その中でもリダンモデルも多いので何かの証明があるモデルに限られると思います。針、ベゼル、ケース、ブレスレットなど交換パーツは様々ですが、基本的には全体の見た目の印象がとても大事だと思います。そこに違和感を感じないのであれば普段使いのモデルとしての購入はアリだと思いますよ。主観は人様々なのでこれも一つのアンティークの楽しみ方だと思っていただけたらと思います。  

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バーゼルワールド2021年の開催を主催者が断念

Posted by 近藤薫 on

世界最大の宝飾・時計展示会バーゼルワールドの主催団体MCHは5月7日、2021年1月28日から2月2日に開催の予定だったバーゼルワールドの中止と支払い済みの2020年の出展費用などの扱いについて関係者間で合意したことを発表しました。2020年のバーゼルワールドは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2021年1月開催を予定していたみたいですがそれもなくなってしまったようです。 運営方針などをめぐる価値観の不一致を理由として、2020年4月にロレックス、パテック・フィリップ、LVMHなどの大手ブランドが撤退を決めたことから、存続が危ぶまれていました。MCHは、2021年以降、新たなフォーマット(名称、開催場所)での展示会を検討していくことにしていますが、バーゼルワールドは100年以上の歴史に幕を閉じる形となってしまいそうです。   過去にブランドのディストリビューターとしてバーゼルへの参加をしていた頃が本当に懐かしくとても残念に思います。2017年頃までは集客は落ちてはいたのですがそれでもまだ賑わっていたと思います。ただ出店してるメーカーに出展料を聞くとびっくりするような高額な金額でした。この頃から高額な出展料を懸念してバーゼル離れをするブランドも出てきてました。   メイン会場の他にPALACEという会場があり、インディペンデントと呼ばれるブランドがブースを構えていてMB&F、HYT、RESSENCEなど、メジャーではないが個々に変わったデザインやギミックな動きをするブランドが多く、メインホールよりも賑わっており、ここから様々なブランドが発掘され、日本にも導入されていました。毎年ワクワクした気持ちで出向いたのを鮮明に覚えています。どのブランドも完成度は高く、全てが少量生産なので流通量も少なく日本では見る事のできないブランドばかりで興奮状態でした。     100年以上も続いた世界最大の展示会がコロナと共に終わりを遂げてしまうと思うととても残念な事ですが、それもこの時代の流れなのかもしれませんね。個人的には色々な思い出のある展示会なのでまたいつか再開をして欲しいと願ってます。

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今年の夏の過ごし方

Posted by 近藤薫 on

皆様は今年の夏はどう過ごされましたか?コロナの影響もあり、全てのイベントが自粛を余儀なくされ旅行、夏祭り、花火、夏の楽しみが全てなくなってしまいましたね。 そんな中、県をまたぐ移動は控えながら同じ千葉県内で日帰りで帰れるような場所や、本当に地元で遊ぶ事が多かった夏でした。その中で気付かなかった発見や地元の良さを再認識できたのもこの夏ならではだったのかもしれません。 長く住んでると逆に地元でブラブラする事ってほとんどなくて、こんな近くにあったのかととても新鮮でした。      遠方への旅行やイベントなどへの参加は全くなかったのですが、こういう時だからこその地元での散歩や自分が子供の頃に通っていたザリガニ釣りなどを自分の子供と一緒にする事ができたのも嬉しかったです。      コロナはまだまだ終息にはほど遠いですが、これから一緒にどう過ごすのかを再認識しながらも楽しく過ごせた夏でした。近場の散策、これからもハマりそうです。      暑い日が続きますが、熱中症などにお気をつけてお過ごしください。

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